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いぶすき情報プラザのブログ

■「秀ヤンの書き歩き」№51  

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■「秀ヤンの書き歩き」№51  2012・12・7

  ◎ レトロ感覚満点の「弥次ケ湯温泉」 !

 いぶすき情報プラザへの通勤途上、気になっていた「弥次ケ湯温泉」の看板。寒くなった今、最適とばかりに訪ねてみた。朝風呂ならぬ、昼風呂だ。ちょっと贅沢な至福のときを過ごした。
 指宿は誰もが認める温泉地。現代風に整備された温泉が多い中、なんともレトロな(ひなびたというべきか)風情そのままで郷愁を誘う弥次ケ湯。昭和の時代に湯治場として栄えた姿を留めている。看板や効能を分析した広告などは昔のまんまという。

弥次ケ湯外観
  ■ 弥次ケ湯温泉の外観

分析板
  ■大正三年四月の泉質分析なのか、当時の看板(広告となっているが)?がそのまま残っている

番台
  ■番台は母屋の一角にあるが、なんとものどかな風情を漂わせている

 ご主人に伝説となっている由来を聞いてみた。それは数百年も昔のこと、一羽の足の悪い鷲(わし)が飛来して、ここのお湯につかり、すっかり完治したという話を「弥次」という男が聞き、自分も足が悪いので、治るのではないかと温泉通いを始めた。すると不思議なことに引きずっていた足がすっかり治り、さっさと歩けるようになったという。弥次はもちろん、周囲の人々も驚き「あの湯は、ケガを治すだけではなく、リウマチ(当時リウマチと言ったかどうか疑問だが)にも効くかもしれん」と噂は広がり、多くの人が押しかけるようになった。いつしかこの温泉を「弥次ケ湯」と呼ぶようになった、という。

弥次ケ湯湯船
  ■毎日入りに来るという常連客がゆったりと湯船に浸かっていた

 さて、その温泉。一軒の温泉なのだが2つの温泉源があるから不思議だ。従って男湯も女湯も、それぞれ独立した2つの温泉がある。一つは「大黒温泉」と看板にある。隣接して「弥次ケ湯温泉」。秀ヤンはまず弥次ケ湯に入ったが、第一印象「熱い !」。先に入っておられた地元のお客さんに話を聞いたら、「そう、ここのお湯は熱くて有名だけど、水で温度を下げたりは絶対にしない」と話した。さらに「熱くて入れない人もいるが、隣の大黒湯に移動するよ」と、笑いながら教えてくれた。12月前後は湧水量が落ちるという。秀ヤンは我慢して入ったが、ホント熱かった。モノはついでという事で、隣接の大黒湯に裸のまま移動したが、確かに泉源が違うだけあって、こちらは若干ぬるかった。物足りず、また熱い方に戻った。

大黒湯
  ■こちらは「大黒湯」。脱衣場と湯船がほぼ一緒

でも、やはり温泉は最高だ、特に今の季節には。
指宿市十町1068。弱食塩泉。7:00~21:00.大人300円。12月の休日は13日と27日。

★★カット
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