FC2ブログ

いぶすき情報プラザのブログ

■「秀ヤンの書き歩き」№39  

カット

■「秀ヤンの書き歩き」№39  2012・9・15

 ◎ 新名所・於一(おかつ)の銅像

 指宿にまた新たな観光名所が誕生した。4年前の2008年、NHK大河ドラマ「篤姫」で一躍注目された場所に、ゆかりの人物銅像が完成したのだ。私は、台風16号が沖縄近海を北上中の15日、『天璋院篤姫』(てんしょういんあつひめ)=於一(おかつ)=の銅像を訪ねた。9月9日に除幕式があったばかり。たまたま所用が重なり、その式典に行けず、1週間遅れの対面になった。

篤姫1
             はるかかなたに櫻島が見える

  小さな案内板に沿って、指宿商業高校裏の海岸に建立された於一の銅像は、幼少時代の姿(物語では男勝りの型破りのおてんば娘)とあって可愛らしかったが、その引き締まった表情には幕末の大奥を守り抜いた、芯の強さを感じさせるものがあった。

篤姫2

  宮尾登美子さんの原作で2008年にNHK大河ドラマで放送された「篤姫」。今和泉島津家第10代当主・忠剛(ただたけ)の娘一子(かつこ)が、鹿児島城下の島津斉彬に養女として迎え入れられ、篤姫と改名、第13代将軍・家定の正室に選ばれ江戸城へ入る。49歳で亡くなるまでの数奇な運命を描いた作品で、一躍脚光を浴びた「指宿市今和泉」。幼少時代に、この海岸でよく遊んだとして描かれている。篤姫ブームは去ったが、今和泉の地は篤姫の芯の強さを受け継いでいるように思う。於一像の制作者は、指宿商業高校で非常勤講師を務める彫刻家の田原迫華さん。特に於一の顔がいい。なんともいえない芯の強い表情が素晴らしく、将来をきりりと見つめている瞳が印象的だ。是非間近で見て欲しい。彫刻評論家ではないが、田原迫華さんに大拍手!

★観光客
     京都からの観光客も、於一像を囲んで当時の様子に思いを馳せる

  この日は見学者も多く、車のナンバーから京都からの観光客(帰省中?)も。銅像を囲んで全員集合したところをパチリ。許可を得たので記念に写真を掲載した。その一人は「海を見つめているのかと思ったが、山手を見ているのに少し違和感がありましたね。でも可愛くて引き締まった感じがいいですね」と印象を語った。また、海岸で和太鼓の部活をしていた同高校の女子生徒にも話を聞いた。「ここで幼少時代、篤姫が遊んだりした場所とは想像できないが、地元の私たちにとっても誇りに思います」と語ってくれたのが印象に残る。ただ、国道からの入り口に案内板もなく、海岸線に小さな手書きの案内板があるだけで、秀ヤンもやっとたどり着いた。これから改善されることを期待しよう。そして、見学者がどんどん増えますように!

★★カット

スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://ibuplaza.blog112.fc2.com/tb.php/384-ef3db109
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。